2018年10月22日

男の子ウサギの病気 (10/22 ウサギ)

BUNNY GRASSです。










ここのところずいぶん増えている

ウサギの精巣腫瘍。

この10月だけでも多くのコが手術をしています。
(実施している秋期健康診断で見つかっているのもあります)









P1120911.JPG





ほぼ症状がなく、良性が多いとされてきた

ウサギの精巣腫瘍ですが

当院の経験では

「悪性腫瘍もけっこうあるな」という印象です。











ところが外観上は悪性度は見分けがつきませんから

手術して摘出した精巣を病理検査に供試して

はじめて診断がつくものなのです。







この分野も情報が錯綜しているものの一つですから

かかりつけの獣医師としっかり相談して頂きたいと思います。






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2018年10月21日

意外な盲点 (10/21 フェレット)

BUNNY GRASSです。










涼しくなってきて・・・・

といっても、






ノミやダニはいるのです!







AMBA0154.JPG






ダニにもオスメス








室内にいるやつ、

動物の身体にずっといるやつ、

外部寄生虫にはいろんな性質を持つやつがいて




涼しいから

外に出さないから




などの理由が防除法にならないのです。






写真はフェレットのダニですが

ウサギも高確率で持っていることが多いです。
(最近はノミも多いです)

モルモットやハムスターも少なくありません。

セキセイインコのダニは昔より少なくなりましたが

オカメインコのシラミ類が増えています。

あとハリネズミ。めちゃくちゃ多いです。

とても痒いダニなので早めに相談してもらった方が良いと思います。








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2018年10月20日

緊急性の高い病気 (10/20 ウサギ)

BUNNY GRASSです。






気温がぐっと下がって

ウサギの食べないという理由での来院が

予想以上に増加しています。









QVD.jpg








QLATE.jpg








何度も取り上げている

急性胃拡張ですが

病名の統一がされていません。

なので病名から情報を集めても

なかなか一元化した情報としてまとまらないと思います。






なのでとにかく起こっていること、

つまり症状をとらえてほしいのです。

おなかが張ってしまうことが代表的な症状ですが

実際には触診では相当進行しないとわかりにくいです。

無理やりな触診は病態を悪化させる可能性もあるのです。





食べない(ゼロです)

便が出ない(ほぼゼロです)




この二つプラス




耳が冷たい

動かない(やたらと姿勢を変える)






があらわれていたら

受診を推奨しています。




他の病気の可能性もありますが

これだけの症状の場合には

急を要することには変わりがないからです。













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