2021年04月18日

フェレットの救急 (4/18 フェレット)

BUNNY GRASSです。








夜間診療を開始して

フェレットも来院数の上位を占めています。






フェレットの救急疾患となりうるものには

インスリノーマの発作が筆頭でしょうか。

インスリノーマはフェレットで非常に多い疾患で

血糖値を下げるインスリンが出すぎてしまうというのが

ざっくりとした病気の仕組みです。

ご飯をいくら食べてもエネルギーが無くなってしまうのです。

一般的な症状は

低血糖症状による痙攣や

意識混濁、低体温症など。

非常に危険な状態になることも多いので

すぐの来院が推奨されます。




他にも異物誤飲。

フェレットはその好奇心からなんでも口にしてしまいます。

くちゃくちゃかみかみやっていたら

いつのまにかごっくんと飲み込んでしまうのです。

若いコにとても多いです。腸閉塞を起こして命が危ぶまれることも。

異物となるものは

布類、ビニール、おもちゃ、タネ類(アーモンドや梅干しなど)

消しゴム(ゴム類はとても好みます、スマホカバーなども注意)

など様々なものが誤飲されてしまいます。

犬猫と異なり吐かせることが難しいため、

診断も治療も若干異なります。

といっても全てが手術となるわけではありません。




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2021年04月17日

切り替えをあせらない (4/17 鳥)

BUNNY GRASSです。









ひな鳥を迎えたときには

必ず通らければならない門が

「ひとり餌への切り替え」

です。




どのタイミングで切り替えるべきかは

古来いろいろな意見がありました。
(今もある)




獣医師目線からすると

別に気にしなくていい

というのが当院の方針です。



まず、切り替えが遅れると病気になるというのは

今現在与えている挿し餌が悪いものの場合。

良質な餌ならば挿し餌だけでも一生過ごせるという事が分かっています。





特にオカメインコはクセがある個体が多いので

強引に挿し餌をストップして

痩せてしまった

なんてことがないようにしてあげてください。




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2021年04月16日

夜間来ています (4/16 日記)

BUNNY GRASSです。










未だ認知は低いと思うのですが

夜間に連日来院されています。





特に鳥の卵詰まりとウサギの急性胃拡張が

群を抜いて多いです。






確かにこの二つは生命を脅かす疾患のため

迅速な対応が必要なことがほとんどです。

もちろん病気にならないにこしたことはないのですが

完全な予防法は確立していないために

発症してしまうことはあります。





様子の観察を怠らないようにしてあげてください。














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