2017年03月31日

春夏秋冬 (3/31)

BUNYY GRASSです。




関東で雪の予報まで出ている今週末。




病院としても非常に警戒しています。




寒さに適応している動物でも




急な温度変化には弱さが垣間見えます。



十分にご注意ください。





緊急疾患ではないけれど





意外と盲点なこれら。





図1-2 症例の腰部.JPG




モルモットの皮膚にしろいつぶつぶ。




とても痒がります。






顕微鏡で見ると







図3 鏡検像ペア.JPG




モルモットハジラミ(カビアハジラミ)です。





しかもペア!




ハジラミの仲間もオスメスがあるんですね。





さて、これらの外部寄生虫、季節を関係なく発症します。




 
決して夏などの暖かい季節のみの病気ではないことを





ぜひ知ってください。




季節に関係なく発症することを「季節性がない」




と表現されますが上記のように温度変化の激しい時期には




皮膚の免疫能が低下することがあるため




外部寄生虫も発症しやすいとも言えます。




こじつけのようですが本当に今の時期多いです。




種類によってはかゆみが弱いものもいるので




意外と気づきにくいのです。










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2017年03月30日

いっしょにガジガジ (3/30)

BUNNY GRASSです。





ウサギ飼いがかなわない願望といったらこれ。








チンチラ×2.png



木の枝を奪い合う・・と思ったら一緒に齧り始めた。




同ケージ飼いですね。







ウサギでは大事故にあったコの診察経験がありますので




ちょっと私の立場ではお勧めできません。




チンチラでもデグーでもコザクラインコでも




相性が合えばOKですが、




そうじゃない場合もあるので




別ケージで飼う覚悟はしておいてもらった方がいいと思います。




フェレットとモルモットは大丈夫なケースが多いです。




H表紙.JPG






よくよく考えたらこれだってそうですね。



図2 B .JPG



こういう違う品種や種類を飼うのを「混泳」といいます。





これもそうですね。


P1120698.JPG






まちがっても「混浴」と言ってはいけません。





まあ、混浴になっていることも多いでしょうけども。





お店に行って





「カクレクマノミとデバスズメダイは混浴できますか?」




注意してください。








でも心配はいりません、意味は分かってくれますよ!



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2017年03月29日

ちがうあしのうら

BUNNY GRASSです。





「ごはんをたべない」




動物たちの来院が絶えません。




どうしても予防のしようがない病気もありますが




重症になってしまうかどうかは




治療スタートが早く切れるかどうかが大きく影響します。




食欲と排泄だけはきっちり見てあげてください。






さてあしの続き。





P1130133.JPG




これも足底皮膚炎、ソアホックですが





誰のあしでしょうか?






よーくみるとゆびが4本ですね。







正解は






P表紙.JPG






モルモットでした!




モルモットもソアホックの好発種です。




モルモットのソアホックは重症になりやすいですから




必ず動物病院で相談してください!




やみくもな抗生物質投与はかなり危険です!
(当院実績による)




時間はかかりますが経過は良好なことが多いです!
(当院実績による)







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