2017年04月05日

モルモットにもあるのです (4/5)

BUNNY GRASSです。
(今日は手術写真あります)




たびたび取り上げてきたウサギの子宮疾患。





あまり知られていませんが、





モルモットにもあるのです。





症状は最も多いのが血尿。




といっても血「尿」に見えているだけで




その正体は陰部からの不正出血です。




P1100847.JPG





見た目だけでは特定できません。



色々と検査が必要です。





診断がついたら手術が必要なことがほとんど。





P1010127.JPG




モルモットの手術はやや難儀します。




全身麻酔下の手術はどうしてもリスクがつきまとうために




悩みどころです。




これは当たり前だと思います。悩まないわけがありません。




ここではこのままでは出血多量で亡くなってしまう可能性が高く、




手術に取り組めば完治もありうるという想いで




外科的摘出に踏み切りました。







P1010134.JPG





摘出したモルモットの子宮です。




左右で全然大きさが違います。




がんばりました!良性の疾患だとの検査報告でした。







P1010282.JPG




その後問題なし!元気!




食欲問題なし!それどころか体重増!








「うちのコの例が世の中に知ってもらえるきっかけになれば・・・」




と飼い主さん。




こう言っていただけるのには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。





P1010283.JPG




ぷいぷいぷいぷい。




posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | Small Mammal | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする