2017年11月05日

臼歯の問題ひどめのケース (11/5 ウサギ)

BUNNY GRASSです。






今日も臼歯の不正咬合です。







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正面からのぞいたところ。





これは麻酔下ですから無麻酔の時よりも視野がうんと広くなります。





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ここですね。一般に上顎の歯は外側に伸びます。





ほっぺの粘膜を傷つけるのです。軽度でも人の口内炎のような傷ができます。





治療は歯を切ることが第一歩なのですが、麻酔無麻酔はよく議論されることですね。





確かにこれ一本なら無麻酔でカットする獣医師も多いのではないでしょうか。





ところが、






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反対側も相当のダメージ。





下顎の歯は内側へ伸びてベロを切り裂くのです。





往々にしてこちらの方がウサギにとってはしんどいようで




すぐに食欲の低下・廃絶が見られます。






P1050057 - コピー.JPG




損傷部位が広範囲に及ぶのが特徴です。





この場合はベロのケアも必要なため、





麻酔下での処置となったのです。





治療法の選択については病院、獣医師によってバラバラです。





ちなみに当院ではやはり一概には言えません。




数年先を考慮した治療とでも言えましょうか。





詳細は診察室でお話ししています。
(家族、ウサギによってやはりバラバラなので)





posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | ウサギ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする