ふつうの青嘴 （1/31 鳥）

BUNNY GRASSです。






流行っている・・・とかじゃないと思うんですが




よく会います。











だれかなー？











アオハシインコ！

今度はノーマル色です。

まだ幼い顔してますね。











いい色合い。




メガバクテリア等のよく知られる病気にもかかりますので

お迎え時にはチェックをオススメします。

とりかいせん （1/30 鳥）

BUNNY GRASSです。







今日は顕微鏡写真です。












さてなんでしょう？




形態がおかしな感じなので

あんまり気持ち悪い印象はないのでは？

これ、




ダニです。




「トリヒゼンダニ」という仲間です。





セキセイインコやブンチョウなどによく寄生します。




「疥癬」っていう病気です。







ダニというとながーい脚がたくさんあって

つかまりやすいような形態を連想するのではないでしょうか。






こいつにも脚あります。








みじかっ！




でもちゃんと8本あります。
（昆虫は6本ですよね）




トリヒゼンダニは鳥の皮膚にトンネルを掘って

生活しているのです。







これで掘る。







長い脚は不要なのかもしれません。

トンネル掘るので鳥はとっても痒くなります。

やっつける方法はありますが

すごくしつこいのできっちり駆虫を完了させましょう。

ハムスターのあの場所は （1/29 ハムスター）

BUNNY GRASSです。








小っちゃくたっても大丈夫！





レントゲンをパシャリ。












四つ足動物はこのシュワッチポーズが基本です。

縦方向と横方向の二枚撮ることが多いです。
（見たい部位によって異なります）







ここはどこ









臼歯、奥歯ですね。ハムスターの奥歯はウサギと異なり

伸び続けることはありません。

前歯は伸びます。





ここどこ









これは胃腸です。

ハムスターは胃腸が大きなスペースを占めているので

このように見えてきます。






ではこれは？








なんでしょう？

頭蓋骨のそばにありますね。




ヒント！

ウサギにはありません。

デグーモルモットチンチラにもありません。

シマリスは持っています。




答えは・・・・












「頬袋」です。




ごはんをため込んでおける部位ですね。

この写真のコはこれでもかとめいいっぱい入っています。

ハムスターはこの部分が逸脱してしまう病気がありますから

定期的なチェックは重要です！