2018年08月31日

こんな角度のレントゲン (8/31 ウサギ)

BUNNY GRASSです。








今日はウサギのレントゲン写真。







エリオットDV.jpg





これはうつぶせにして

あたまの上からとったレントゲン像です。

骨が多い場所なので解釈が難しいレントゲンなのですが

色々とわかることも多いです。












エリオットDV - コピー.jpg





あかまるが腫れている部分です。

左右対称でないことがわかると思います。

「眼窩膿瘍」という病気です。

膿瘍は重度のものになると骨が解けてしまうことがあるので

そのチェックにも重要な検査です。






黄色の矢印は鼓室胞という場所です。

耳の付け根の部分ととらえてもらっていいでしょう。

有名な斜頸の症状が出た場合は

ここをチェックすることが多いのです。

斜頸だからと言ってこの部分に必ず異常が出るとは限りません。

それがまた斜頸の診断を難しくしている一因です。



診察室でも言っていますが斜頸というのは病名ではありません。

首が曲がっているというただの症状です。

あなたの病名は「首が曲がっています」ではおかしいですよね?

ただし、病名を突き止めるのがまた難しいのです。










posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | ウサギ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする