夜間看護がとまりません。
ウサギの胃拡張、肝障害、子宮出血
小鳥の急性消化器障害
モルモット、チンチラのうっ滞
ハムスターの呼吸器障害
このあたりが非常に多い疾患となっています。
症状が必ずしもわかりやすいとは限らず、
重篤な病態へと進行してしまうこともあるため
ちょっとした異変に注意してください。
本日は現時点で分かっている飼い主さん向けセミナーの日程をお知らせします。
9/30(日) 東京ラビットクラブ 13:00〜
消化器疾患について講習する予定です。
ウサギ獣医の間ではいまや「毛球症」
という言葉はほとんど使用されていません。
その理由をお話しします。
10/21(日) 千葉屋鳥獣店講習会 13:00〜
小鳥の一般的な病気や事故についてです。
第一回とほぼ同じ内容になる予定ですので
既参加者はご注意くださいませ。
11/17(土) うさフェスタ 時間未定
当ブログでも取り上げたことのある「潜在性疾患」について
まとめる予定です。潜在性疾患は特定の病気を指す言葉ではありません。
怖い病気がたくさんあるので、ぜひ知ってほしいものです。
詳細は決まり次第お知らせしていきます!
当日も病院は通常診療中です。
私も会場から帰院しだい、診察を担当いたします。
(これは例年恒例です)
夜間看護のスキマ時間にスライドを作っています・・・

チンは出番なし!