2018年12月03日

消化器疾患いろいろの@ (12/3 ウサギ)

BUNNY GRASSです。






ここのところ

ひじょ〜〜に急患が多くなっています。

通常、動物病院への来院理由は



吐いた

下痢した

血が出た

痒い

苦しそう

などが多いのですが




小動物病院では圧倒的に

「ごはんを食べない」が

来院理由のトップです。



とりあえず様子をみても良くならない場合は

受診を検討してもらえたらと思います。




ただ、食べないというのは症状ですね。

病名ではありません。

当たり前のようですがここをとらえておかないと

怖いのです。




「ごはんを食べないのですがどうしたら良いですか」

という問いへの回答がいかに難しいかを知ってほしいのです。




年末で家族が忙しくて精神的なストレスがあるかもしれません。

ごはんを変更したからかもしれません。

たしかにこれらはよくある事象です。否定はしません。

でもやっぱり重大な病気を抱えてしまったかもしれないのです。










胃.jpg







「フードを変更したせいだろうと思った」

という食欲不振のウサギのレントゲン。






きっかけはそうだったのかもしれません。

でも






胃 - コピー.jpg





急性胃拡張というウサギにとって重篤な病気です。

この疾患は本当に突然来ます。




食欲廃絶

排便廃絶

体温低下

腹部疼痛

呼吸促迫

意識レベルの低下




これらが急性胃拡張の代表的症状です。

すべて出ることもあるし

一部の症状しか出ないこともあります。







posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | ウサギ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする