2019年06月15日

レントゲンで分かる胸部の状態 (6/15 ウサギ)

BUNNY GRASSです。









イヌやネコと比較して

胸腔の狭いウサギでは

胸部疾患が非常に厄介な病気なのです。





胸腔が狭いということは

呼吸するスペースが狭いということ。




もともと狭いスペースを

病気が占拠してきますから

もっと呼吸がしづらくなってしまうのです。






P1200199.JPG







胸の部分のレントゲン。

黒い部分が空気です。

正常でもこんなに黒い部分が少ないのです。











胸部疾患だとこうなります。




P1200198.JPG





まっしろ。






ウサギは苦しくて口を開けて呼吸するようになります。







この胸部を侵略してくる病気は




心臓の病気

胸膜炎

肺炎

などがありますが





ウサギで最もよくみられるのが

子宮ガンの肺への転移です。

ここでも何度もとりあげています。






その他に

高齢なウサギでは心疾患も珍しくなくなってきました。




胸部疾患はよっぽど進行していないと

症状が表に出てこないことがほとんどです。

ある程度の年齢に達したら
(どの程度かはかかりつけの先生にご相談ください)

検査を受けておくのもいいと思います。









posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | ウサギ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする