2019年11月03日

冬が来る前に (11/3 フェレット)

BUNNY GRASSです。









フェレットのフィラリア予防期間がもう少しで終わりです。

通年予防をされている方はぜひ続けてください。






寒くなってくるとどこの病院でも多くなってくるのが

猫のおしっこトラブル。

特発性の膀胱炎や恐ろしい尿道閉塞などがあります。

季節性は医学的には関連はないとの見解もありますが

やっぱりよく遭遇するのではないでしょうか。

当院は猫は来院しませんのでこのようなことはないのですが

最近フェレットでも同じような症状が続いています。






ただ、フェレットは前立腺が関与しているケースが

非常に多いですから慎重にならなければなりません。

膀胱炎の治療をしてもほぼ治らないからです。






前立腺の病気は犬で良く知られています。

ざっくり言うと、主に男性ホルモンが関与していますので

根本的な治療として去勢手術が実施されます。

ところがフェレットではおうちに迎えた時点で
(というより輸入された時にすでに)

去勢手術が終わっていますので精巣はありません。






じゃあ、どうして前立腺が病気になるのか?








男性ホルモンが違う場所から出てしまうからなのです。

複雑なようですがこの点をとらえないと

治療はままなりません。






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このこはとても珍しい未去勢の男の子です。










posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | フェレット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする