2020年03月04日

やっかいな膿瘍 (3/4 ウサギ)

BUNNY GRASSです。










ウサギの膿瘍は

臼歯の不正咬合が影響した根尖周囲膿瘍

足底皮膚炎が進行した膿瘍

が最も多く、

いつどこで菌に感染したのかが分からないことがほとんどです。






その中でも外傷を起因とした膿瘍は

初期症状が全くなく、見た目もほとんどわかりませんが

潜在的に進行して非常に大きくなってしまい

全身へ悪い影響をもたらすことがあるのです。






P1260047.JPG









手術をしなくてはいけないこともあります。










P1260048.JPG







犬や猫ではここまでなることはめったにありませんが

ウサギでは非常に厄介な状態になります。








それはすなわち

犬猫と同様の治療では根治は難しいのです。











P1260676.JPG


これはまた別の膿瘍。

どろっとしています。

「ねんちょうどが高い」と表現されます。







P1260677.JPG




これもまた別。

たったこれだけでも鼻腔内に貯留すると

呼吸困難で致命的なこともあります。











ここのところ連日診察しています。

ウサギの膿瘍は治療方法はいろいろあれど、

抗生物質だけでなく、物理的な排膿は必須と言われています。






posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | ウサギ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする