2020年05月14日

ウサギの去勢を別視点から (5/14 ウサギ)

BUNNY GRASSです。







ウサギの去勢手術は当院はいろいろな観点で推奨しています。






精巣腫瘍とか行動学的問題とかは有名ですが

今日は意外と盲点なところ。







男の子のウサギは加齢にともなって

陰嚢がびろーんと伸びてしまうことがあります。
(腫瘍とかじゃなくてもです)

このこと自体は痛みだとかはありませんので

問題はありません。






P1010101.JPG










ただ、陰部を覆ってしまうように大きくなってくると

排泄物の付着は避けることが出来ません。

不衛生ですし、汚れが付着し続けると皮膚病になってしまいます。





P1010102.JPG




めくってみるとこうなっています。

このこはまだギリギリセーフ。






湿性皮膚炎は高齢のウサギにとって

非常にコントロールが難しい病気です。

薬を使用しても

根本的に汚れがうまれてしまうことが解決できていないので

鎮静化してはまた再発して・・と

完治がとても難しいです。



去勢手術をすると

陰嚢は萎縮して小さくなりますので

これで完全解決することもあります。





posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | ウサギ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする