2020年11月20日

デグーの皮膚病 (11/20 デグー)

BUNNY GRASSです。












デグーの皮膚病はちょっとやっかい。









P1060103.JPG






おしり。腰か。










ごっそり毛がありません。

でもよーく見ると皮膚が赤くなったり

ジュクジュクしていたりしていません。







これは皮膚糸状菌症というカビの一種です。

カビの仲間もいろいろあって、

動物の皮膚につくやつはトリコフィトンとかミクロスポーラム

なんて名前のやつが多いです。




この皮膚糸状菌症は厄介な点がいくつか。





まずヒトにも感染します。これは重要ですね。

このカビは熱や消毒に弱いので手を洗えば安心です。

昨今の情勢を考えれば消毒は徹底したいところです。




さらにヒトだけでなく動物種を超えて感染します。

ウサギツメダニやモルモットハジラミなどのように

その動物だけにとどまりません。

同居動物がいる場合は注意です。








そして最も知っていただきたいポイントともいえるのが





検査の検出率が決して高いとは言えない







という点です。



動物の皮膚病はその多くが症状がとても似ています。

なので、皮膚を見ただけでは原因が不透明。

こういう時は検査を進めて診断を確実にしたいところですが

この検査があまり診断率が高くない・・・




というところを踏まえて治療に当たらなくてはいけませんので

じーっくり相談してください。




ちなみに時間はかかりますが

ちゃんと治ります!

(治らない場合は他の病気の併発があるかも・・・)












posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | Small Mammal | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする