2021年01月09日

てごわいもの (1/9 ウサギ)

BUNNY GRASSです。









寒気が襲ってきて急患が多くなっています。

来院する動物たちに

年齢や性別、品種などの共通項がないので

気温はやはり原因となりうるのだろうと思います。






ここのところ多いのがウサギの膿瘍。




もともと年間を通してとても多い病気なのですが

近々はずいぶん多いです。






他の消化器疾患などと比較して

急性の進行を取らないケースが多いのですが

非常にしぶとい病気のために

しっかりと治療計画を立てなくてはいけません。



膿だからくすり





だけではほとんどのケースで治りきりません。








P1070835.JPG





このクリームチーズのような見た目がウサギの膿の特徴。

このドロッとした性状こそが治癒しにくい原因です。





ウサギの膿瘍は最も発生しやすいのが

顔周り。特にあごが多いですね。

他にも足の裏にできたり

耳の付け根も多いです。

身体のど真ん中にいきなりできたりすることもあります。

また、眼の中や肺、盲腸などにできることもあり

非常に悩ましい疾患の代表ともいえるでしょう。





posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | ウサギ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする