当院ではウサギの臼歯不正咬合の治療は
麻酔下と無麻酔での治療がここのところ
2:8くらいでしょうか。
週や月によっても結構変動しますが。
まずは今出ている食欲不振などの症状を
改善させることが一番の目的ですが
長ーい目で見ると
無麻酔の治療にもデメリットがあったりします。
当院はできる限り先を見据えた治療をご提案しています。
歯の治療はどうしても続いてしまうものですから。
この歯などは無麻酔でも切ることのできる形をしていますが
本数の多さとウサギの年齢を考慮すると
麻酔下での治療を選択しています。