BUNNY GRASSです。
新しく飼い始めの動物は健診はとっても重要です。
だいぶ前から施行されている動愛法によって
ショップは基本的な飼育方法の説明義務が課されています。
そのためウサギはチモシーを主食とする
リクガメは保温器具が必要
なんてことは飼い始めて知らなかった
ということは生じにくいと思います。
(その昔は本当に飼い方知らなくてめちゃくちゃ・・
なんて時代もありました)
さて次は外観上見えない
潜んでいるメジャーな病気を見つけ出す
をしてあげたいですね。
もっとも代表的なのは検便です。
見た目ももちろん大切ですが
動物に侵襲が無い有能な検査です。
鳥ではメガバクテリア、コクシジウム、回虫など
非常におっかない病気が多いですから
ぜひとも受けておきたい検査です。
2021年11月30日
2021年11月29日
こんな種類もいます (11/29 カメ)
2021年11月28日
よく見てみる (11/28 ウサギ)
BUNNY GRASSです。
痛々しいけれども見てみてください。
知っておくことも大切です。
これが典型的な臼歯の不正咬合です。
歯の先端が鋭く伸びて刃物のようになっています。
舌がズタズタになってピンク色の組織が白くなってしまっています。
よだれがたくさん出ていて泡も見えます。
これでは食べられません。
よーく見ると伸びた歯の長さはたいしたことのない長さです。
でも傷つけてしまうとダメなのです。
このコは12歳。
臼歯の不正咬合の治療歴はありますが
なんと最新の治療記録は4年前にさかのぼります。
4年間治療せずに過ごせていたのに
突然このようになってしまうこともあるのです。
臼歯の不正咬合はさまざまなケースがあるという一例です。
痛々しいけれども見てみてください。
知っておくことも大切です。
これが典型的な臼歯の不正咬合です。
歯の先端が鋭く伸びて刃物のようになっています。
舌がズタズタになってピンク色の組織が白くなってしまっています。
よだれがたくさん出ていて泡も見えます。
これでは食べられません。
よーく見ると伸びた歯の長さはたいしたことのない長さです。
でも傷つけてしまうとダメなのです。
このコは12歳。
臼歯の不正咬合の治療歴はありますが
なんと最新の治療記録は4年前にさかのぼります。
4年間治療せずに過ごせていたのに
突然このようになってしまうこともあるのです。
臼歯の不正咬合はさまざまなケースがあるという一例です。