飼育されているカメの種類は多岐にわたっていますが
変温動物であるカメは外気温の変化が激しくなると
体調を崩しやすいのはどの種類も共通です。
最も飼育されている数が多いと思われる
ミシシッピーアカミミガメ、
通称ミドリガメは
低温に比較的強いために
この種類を基準に温度管理を考えてしまうと
非常にマズいのです。
その他にも北米原産の種類は
保温がいらない
などと記述されているのをチラホラ見かけますが
身体の大きさなどによっても
耐性は異なりますので注意が必要です。
水棲種は水温の温度にも気を使ってあげると
健康状態良く育ちます。