多発していますのでおさらいしてみます。
命を奪う恐ろしい病気です。

メガバクテリア。
鳥の先生の間ではこの名称は敬遠されていて
病原体の学名であるマクロラブダス症と
称されています。もしくはAGYといいます。
正体はカビの一種です。
だから
「メガ」な
「バクテリア」(=細菌)
というのはそもそも概念から違うということになります。
ただ、便宜上どうしても使われているのですね。
将来的には全く使用されなくなるかもしれません。
さて、抗生物質というのは細菌をやっつけるものですから
このメガバクテリアには効果はありません。
むしろいろいろな作用を経て
ひどくなることがあります。珍しくないです。
そのためこのメガバクテリアを見逃してしまい、
安易に抗生物質を服用してしまうと
みるみる悪くなることがあります。
そのう炎やカゼなどと症状が似ていることがあるので
厳重注意が必要です。