飼育環境の中にはまさかコレが!?
と思ってしまうものまでもが
動物へ害をなすことがあります。
これは小鳥の足ですが
絡まってますね・・・・
ワタ状のものがばらけると
細く細く絡まってしまうことがあります。
これ、警戒です。
時間がたつと糸がきつく締まっていって
皮膚や筋肉に食い込んでいきます。
最終的に血行不良が起きて
足が壊死してしまうことがあるのです。
そうなると切断しなくてはいけません。
投げ捨てられた釣り糸が水鳥に絡んでしまって・・・
などのニュースは見たことがあるのではないでしょうか。
これが家庭内で起こるのです。
人にとってはふかふかの手触りでも
一本の繊維と考えると
小さな動物にとっては脅威となりうるのです。
フクロモモンガやハリネズミでもよく見られます。
どうかご注意ください。