2022年04月12日

ダメージのない検査 (4/12 ウサギ)

BUNNY GRASSです。











ウサギの検査ってどんなものでも

ウサギにとって負担が少なからずあるものです。

だからこそ最小限のストレスで

検査をスムーズに行うことが重要なのです。

ストレスを心配するあまり

検査をパスしてしまうと

やはり病気が見逃されてしまうことも多く

その点は注意が必要です。

臼歯の不正咬合や子宮疾患がその代表格です。

命にかかわる病気にもかかわらず

外観上症状は出にくく、出ても

はっきりとわかりにくいことが多いからです。




その点、検便は

すでに排泄された便を顕微鏡でのぞくわけですから
(便検査というのは正確にはもっと他の方法もあります)

ウサギには直接のダメージはゼロです。





犬猫の検便とはかなり異なるものが検出されるので

この点には注意が必要です。




サッカロマイセス.JPG





posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | ウサギ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする