2022年06月30日

りちゃりちゃ (6/30 ジリス)

BUNNY GRASSです。








一時期、新生児個体をめっきり見なくなっていましたが

ここのところ増えてきましたね。








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たまらんですね。



このポーズはウサギやモルモットでは見られませんからね。

それぞれに良さがあります。





うちのスタッフもリチャード飼いはいますよ。





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2022年06月29日

暑さに注意! (6/29 フェレット)

BUNNY GRASSです。








暑い!


それにしてもまだ六月ですよ。

今年の八月あたりはどうなってしまうのか・・・







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小動物の熱中症で過去一番診察歴があるのが

フェレットです。

暑さも寒さも順応してくれる動物ですが

限界はあって、こもる熱気はやはり×です。




一般的に、

留守番している時間があるのがフェレ飼いさんたちなので

この時期は空調管理を厳重にチェックしてください。

年に数件は必ず

エアコン故障による一時避難預かりが発生しています。




あと、発症ケースが少ないので

危機感が薄れてしまうかもしれませんが

フィラリア予防はしっかりとおこなってください。

犬や猫と異なりフェレットで最も多いのが突然死です。

防げるものですからお願いいたします。







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2022年06月28日

ソアホックはウサギだけじゃない (6/28 モルモット)

BUNNY GRASSです。







ソアホック。

足底皮膚炎といいます。





文字通り足のうらに病変ができて

皮膚炎を起こすもの。

ウサギでは後ろ足にできることがほとんどで、

治療に苦慮することがあります。





このソアホック、モルモットでも起こります。

特に高齢のモルモット。

病態発生はウサギと同様ですが

特徴的なのは前あしに多いこと。





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飼育環境の不備を指摘する書籍などがありますが

必ずしもそのせいではありません。

仕方のないケースもあります。

どちらかというとそのほうが多いと思います。

5歳6歳になってくるとぐっと増えるのがその理由です。

ちゃんと飼ってなければその年齢まで到達できませんから。



治療はちゃんとできます。

が、モルモットはコツがあります。

安易な抗生物質の投与はおススメできませんので

治療方針を相談してください。




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