2023年02月12日

こんなことが起こっているケースも  (2/12 ウサギ)

BUNNY GRASSです。









ウサギの臼歯の不正咬合ではこんなこともあります。






口がガっと開かない構造をしているウサギですから

奥歯を観察するにはのぞき込むしか方法がありません。




のぞいてみると




P2040602.JPG







うー、すでに出血しています。

これはすぐに治療に入らなければなりません。







歯が伸びるということは

軟部組織(舌や頬粘膜など)を損傷させるということですから

このようなケースはじつは珍しくはありません。





posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | ウサギ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする