かわいすぎるのがやってきてます。
さし餌でそのうが膨らむほどに食べる雛鳥ですが
寒くなりすぎると消化がうまくできなくなって
そのうにごはんが停滞する現象が起きます。
こうなると重篤化してしまうこともありますから
保温はとてもとても重要です。
そしてオカメはひとり餌になるのに要する時間が
個体差が大きく
さし餌からなかなか移行できないという相談を受けます。
これはもうめちゃくちゃ多いです。
相談件数はオカメが他の種を圧倒しています。
この点に関してはいろいろな意見がありますが
当院は
あせることはなく、さし餌を続けていてかまわない
と一貫してお答えしています。
無理矢理にスパルタな自力摂餌にして
生命の危機があるほどにやせ細ってしまったケースを
たくさん診てきているからです。
かつては亡くなってしまったコもいます。
そしてさし餌の期間が長かったからといって
問題になるような弊害を経験していないからです。
正解は一つではないと思いますが
当院はやはり命を最優先した食事管理を推奨したいです。