鳥では非常に恐ろしい病気の一つです。
カゼのような軽い症状から蓄膿症、慢性鼻炎のような
治りにくい症状までさまざまで、
進行スピードやその重さまで一様ではありません。
鳥の鼻は奥の方で色々な所へつながっていますので
色々なところに症状が出ます。
目が腫れるなんてのも眼科疾患と間違えてしまいそうな
代表的な症状の一つです。
薬の投与だけで治ることもありますし、
外科的な処置が必要になることすらもあります。
放置しておくとロウ膜が脱落してしまったり
オカメインコでは顎が固まって動かなくなってしまう
なんてことも起こります。
こうなると自分でごはんが食べられなくなってしまいます。
なんかあやしいかもと思ったら(これが大事)
早めにご相談ください。