哺乳類は体温調節ができますよね。
外気温と関係なく一定の適正温度に保つ能力があります。
恒温動物といいます。理科でやりましたね。
(今はこの単語は学術的にはあまり使われないそうです)
しかし、その体温調節が気温が変わりすぎたりすると
身体に相当な負担がかかるようで
身体が冷たくなって重篤になってしまうケースに遭遇します。
ドワーフハムスターで多いですが
近年はデグーでも散見されます。
特に幼体では致命傷になりますので
飼育環境の温度を改めてチェックしてみてください。
今年のように夏の暑さが続いたと思ったら
秋を飛び越していきなり冬の寒さ
みたいな年には本当に急患が多くなります。