ここにきて飼育頭数がぐっと増えてきた
フクロモモンガ。
いろんな品種が出てきましたね。
いろんな品種がでたといえども
まだまだペットとしての歴史が浅い
フクロモモンガ。
獣医学的にはまだまだ未知な部分も多く
とても難しい動物ともいえるのです。
特に腫瘍性疾患は
本当に情報が少なくて
その治療法も非常に限られたものしか知られていません。
それでも全国の獣医師がたくさんのコを診て
すこしずつ情報が蓄積されていっています。
もっともっと治療法が知られてくると
助かるコが増えますからこれからに期待です。
当院ももちろん継続して進んでまいります。