2023年12月09日

うみのいろいろ (12/9 フェレット)

BUNNY GRASSです。









細菌感染を起因とした膿瘍の形成は

種々の動物で起こります。

哺乳類だけでなくて鳥類や爬虫類でも珍しくありません。

ただその性状は動物種によって大きく異なり

さらに個体によっても変化が見られます。




ウサギやモルノットではおおむね粘土のような

硬い性状の膿であることが多いです。

爬虫類ではさらに硬く、もはや固体といっても

いいくらいの正常です。




その場合は薬がどうしても効果が出にくく、

物理的に排除することを組み合わせて

治療をしていかなくてはなりません。

長期戦になるケースも多く、治療方針をしっかりと

たてて対策を練っていく必要があります。




いっぽう、フェレットでは液体状のケースもあり、

こちらは針で吸引できるようなこともあります。




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いずれにせよ、複数の治療法を組み合わせると

有効なことが多いです。







posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | フェレット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする