またまたウサギのあしです。
とてもよく診るのですが
病気の本質があまり知られていないように
感じるウサギの病気の一つです。
うしろ。
毛がない部分がありますね。
でもよーく見ると一部だけでなく
指先だったり、かかとに近かったりと
その病変部は散らばっています。
このコはまえも。
やはりちりぢりに毛がありません。
ソアホックという病気が有名だからなのか
それと疑って受診されることが圧倒的に多いです。
でも、これは違います。
写真合わせだけでは診断はできません。
これは自分でむしっているのです。
自咬症、毛引き、バーバリングなどと呼ばれます。
ウサギでは非常に多いものです。
その自分でむしってしまう行動の
そもそもの原因を追究するのがとても大変なのですが
解決策はあります。
ご相談ください。