2023年12月27日

またあしをみる (12/27 ウサギ)

BUNNY GRASSです。










またまたウサギのあしです。

とてもよく診るのですが

病気の本質があまり知られていないように

感じるウサギの病気の一つです。






うしろ。



P1250190.JPG






毛がない部分がありますね。

でもよーく見ると一部だけでなく

指先だったり、かかとに近かったりと

その病変部は散らばっています。






このコはまえも。






P1250191.JPG







やはりちりぢりに毛がありません。






ソアホックという病気が有名だからなのか

それと疑って受診されることが圧倒的に多いです。





でも、これは違います。

写真合わせだけでは診断はできません。







これは自分でむしっているのです。

自咬症、毛引き、バーバリングなどと呼ばれます。

ウサギでは非常に多いものです。




その自分でむしってしまう行動の

そもそもの原因を追究するのがとても大変なのですが

解決策はあります。

ご相談ください。













posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | ウサギ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする