2024年04月23日

ふくじんはこんなだ (4/23 フェレット)

BUNNY GRASSです。








フェレ飼いにはとてもとても有名な副腎疾患。

その実態は副腎から放出されるホルモンが

異常なほど多くなってしまって

身体のいろいろな場所に支障をきたす

というものです。







大きく治療は二つに分けられて、

一つは内科治療。薬です。

もう一つは外科治療。手術です。

治療方法はもちろん

かかりつけの獣医師としっかりと相談して頂きたいですが

メリットデメリットを知っておくことは大切です。



特に内科治療ではその時の侵襲は最小限ですが

副腎自体が大きくなっていったり

ガンだった場合の進行は抑えることができません。



外科手術は副腎がガンになっていても

まるごと取り除けるという大きな利点がありますが

高齢であったり他の病気も抱えていたりすると

手術リスクは高くなってしまいます。




ちなみに副腎は腫れていてもこんな大きさです。












P1000574.JPG








手術の写真。なんだかよく分からないですよね。

フェレットの内臓は細身の体に

コンパクトにギュッと収納されています。







P1000574 - コピー.JPG




矢印は大静脈。体の中で最も太い血管です。

ここが破れたら大惨事なので

その扱いはとても慎重にしなければなりません。




マルの中が副腎です。

ぼやっとしてますがそういうものなのです。




黄色い丸は私の指です。大きさがわかるでしょうか。




もともとがとても小さい臓器を摘出するのですから

本当に大変な手術なのです。






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2024年04月22日

皮膚の治り方 (4/22 鳥)

BUNNY GRASSです。









哺乳類の皮膚病はいろいろあれど

毛が抜けてしまって皮膚が荒れてしまったら

その皮膚がなおって

初めて毛が生えてきます。




ということは鳥の場合。





鳥は羽毛ですよね。

羽が生えてきます。








P1000543.JPG





顔周り。






P1000541.JPG





あたま。






つんつくつんです。

これは治ってきたのです。











その後。










P1000537.JPG







キレイに生えそろいました。








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2024年04月21日

これでも食欲は落ちない (4/21 ウサギ)

BUNNY GRASSです。










ウサギの食欲不振は一年を通して

診ない日はありません。

必ず来院されるコがいます。






不正咬合というのはウサギに食欲不振を引き起こす

最たる疾患の一つですが

そのほとんどが臼歯の不正咬合です。

切歯の不正咬合だけでは食欲不振になることは

極めてまれです。




ウサギの切歯は唇でおおわれて隠れてしまっていますから

外観からはパッと見では気付くことは難しいです。

診察室でもくちびるをめくって診察します。








こんなのがでてきました。





P1000589.JPG






この場合、口の中方向へ内側に伸びるので

隠れていて見えなくても

傷害をつくっている場合があります。





なかなか触ってチェックすることは難しいのが普通ですから

健診はとても重要です。






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