BUNNY GRASSです。
もうしばらくお休みです。
1/4の9:00から診察です。
もしもの時の対処法ですが
一つの考え方として、あれこれとやらない方が
奏功することもあります。
爪が折れたなどの出血時は
どうしても出血部位を特定したかったり、
出血部位に処置をしたかったりしてしまいますが
暴れまくる、逃げまくるウサギや鳥は
思い切って放置でも大丈夫なことがあります。
血液は凝固機能を持ってますから
爪くらいの出血ならほぼほぼ止まります。
そこを動物を追い回してしまうと
興奮して血圧が上がり、
よけいに出血してしまいます。
卵詰まりや急性胃拡張は
マッサージによって悪化してしまうこともあります。
むしろそっちの方が多いくらいです。
こういう時は保温です。
温めることで血液の循環が良くなり、
治ってしまうこともあるくらいです。