男の子のウサギの生殖器疾患は
圧倒的に精巣腫瘍が多いです。
女の子の子宮と異なり
身体の外側にあるので
発見はたやすいと思われがちですが
大きさが同じような精巣腫瘍もあるのです。
血管の走行が全然違いますね。
このコは健康診断で見つかりました。
見た目だけでは判断がほぼできないようなケースもあります。
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事故・病気・不慮の死。
それは老若問わず訪れ、命の重みは人間も動物も同じ。
そんなこと言われなくても解るはず。
特に動物は好き好んで人間の元にいるわけでは無く、人間が勝手に連れてきて飼い慣らし、手元に置いているだけ。
動物に選択権はないし、持てない。
そんな中で人間が選んで連れて来たのなら、最期の最後まで自分が面倒をみるべき。
飼い主の人間に子供がいて、『壮絶な最期を看取れない』と病院に任す事が出来るのか?
小さい体で苦しんで一生懸命に頑張っている子。
闘っているのは動物の方で、人間ではない。
動物にも自我はある。
死の間際、最期に目にした人間が飼い主でなかったときの動物の気持ち、考えたことある?
言葉を話さない動物相手だと、人間は死に対しても無責任になる。
『壮絶な最期を看取り、今までの経験を活かし、次の子を迎える。』
これが正解。
入院中で看取れなかったとは言え、亡くして最初に思った想いの方が正解だと思いますが…。
新たに迎えた子のこの先は、どう考えて迎えたのだろう。
だから『看取る覚悟と責任感を』持つ!
覚悟が持てないなら飼わない選択をする。
かわいい物が好きなら、成長するオモチャを持つことの方がお互いの為だと思う。
ブログ主にも一言
万人が目にする場所で、命の大切さや飼い方の甘っちょろいコメントがあったときには、
【 命の授業 】をした方がいいんじゃない。
特に自分のトコの患者飼い主なら。
自分が一番良く解っているよね?命の重みと責任感。
それとも、毎日 死をみてると余り感じなくなる?
処置入院させて迎えに来ない飼い主、警察からの保護動物…
どれだけ無責任な飼い主が多いか、身にしみてると思ってたけど。
コメント欄に何書き込んでも自由だが、主がきちんと管理しないなら、
コメント欄は不必要。
ただ毎日更新すればいいなんて、予約投稿してまですることかと思う。