2020年05月30日

緊急例が増えています (5/30 ウサギ)

BUNNY GRASSです。












ここのところ緊急手術が増えています。

身体の小さな動物は多くの手術が緊急となりえます。




腫瘍から出血している場合。

人の目ではちょっとした出血が

ぜんぜんちょっとではありません。

身体が小さいゆえに大量出血です。早く止めなくてはいけません。

ところが腫瘍からの出血は止まりにくいのです。




その他にも

皮膚に腫瘍が見つかった場合。

体表の腫瘍はほとんどの例で痛みを生じません。

それゆえに無処置で様子を見られがちですが

みるみる大きくなってしまうことが珍しくありません。

こうなってくると摘出が難しい、最悪は手術適応外ともなりえます。



それらが合わさった

大きくなって出血した

なんてこともあります。

治療難易度はどんどん上がってしまいます。





ウサギの子宮は当然おなかの中にありますから

外観からは大きさはわかりません。

そこから出血すると

とんでもない量が前触れもなく出ますので

本当に緊急事態です。




検診での定期的なチェックもいろいろと重要ですが

子宮疾患はそれで治ることはありません。

内科治療が確立していないからです。

避妊手術については

かかりつけの先生ときっちり相談してもらうといいと思います。








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posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | ウサギ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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