モルモットのちびちびがたくさん来院しています。
モルモットではウサギのような先天性の不正咬合は
あまり見られません。とても珍しいくらいです。
ただ、潜在的に感染症を抱えていることがあります。
潜在的に
がポイントです。潜んでいるのです。
表面上は見えませんから誰も気づくことができません。
ところが自宅へ迎えてからじわじわ、もしくは急に
発症することがあるのです。
病気持ちだった
と嘆いても動物は治りません、治療に向かいましょう。
モルモットでは
皮膚病の真菌症、ダニの感染
この二つがとても多いです。