BUNNY GRASSです。
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キンギョをはじめ観賞魚は
これからの季節、病気が多くなりがちです。
特にベランダや玄関先での飼育では
水温変化が激しくなり、これが病気の引き金となるのです。
ウサギやセキセイインコなどと比較すると、
観賞魚では薬がお店で売っているというのが
ものすごーく異なる点です。
つまり、診断は自分、治療も自分です。
病気の相談もお店でする方がまだまだ大部分ですから
獣医師が介入できていないというのが
現状です。
あまり知られていませんが
じつは魚病学という学問は大学の獣医学部では必修科目なのです。
獣医師国家試験にも金魚や鯉が出題されます。
一方で臨床ウサギ学とかインコ学は全くありません。
かといって卒業後も魚病学を継続して
臨床で実践している獣医師も少ないのです。
2022年09月16日
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