ウサギの皮膚病はさまざまな病気がありますが
見た目で診断するのは
じつはとても難しいのです。
典型的な症状が必ずしも出るわけでもなく、
区別できるほど違いがなかったりするからです。
そのため、かゆみが弱い、もしくはほぼないようなケースでは
慎重に治療を進めていく方が良い場合もあります。
(かゆみが強すぎる時はいわゆるかゆみ止めを使ってあげたいですが、
診断に至りにくくしてしまうこともありえてしまうのです)
経過を見ていたら生えてきたケース。
ここまでくるとほぼ安心です。
頭頂部の病変はやや珍しいので
診断には苦慮してしまうことが多いのです。