私が獣医師になりたての頃は
飼われているハムスターの種類は
圧倒的にジャンガリアンが多かったです。
8:2もしくは9:1くらいの比率で
ジャンガリアン:その他の種
くらいでした。
今やゴールデンたちが復活(?)傾向にあるのか
たくさん見られるようになりました。
そして本当に大切に飼われているコが増えました。
獣医療のレベルも上がってはきていますが
やはり犬猫と比較したらまだまだの点も多いです。
それでも少しずつ提供できることは増えました。
身体が小さくとも
レントゲンも撮れるし
血液検査も出来ます。
腫瘍が大きくなっても手術は治療法として
選択肢に入れることもできます。
薬だってハムスターに使うことができると
解明されてきたものもあります。
どんなケースでも相談してください。