BUNNY GRASSです。
ずーっと変な気候ですね。
ホントにそれに比例して急患が増えています。
特に夜間帯は重症例も多く、
ウサギの急性胃拡張
ハムスターの低体温
インコの呼吸困難
フェレットの低血糖によるけいれん
などが特に多く見られます。
どれも急に発症するものですので
予防する術は限られてしまうのですが
徴候が出たら受診を検討してもらった方が良いと思います。
当院も24時間外来を受けられているわけではありませんので
(入院看護はその限りではないです)
迷うと思いますが受診の決断は
早急にしてもらわなくてはいけません。
自宅看護を決めた場合は
診断がないその症状に対して
一番にやることは
常備薬を飲ませることでも
給餌をすることでもありません。
保温です。
低体温はもちろん、循環系が悪くなった動物に
非常に有効な方法です。
2024年05月25日
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