2024年05月25日

夜間診療が増えています (5/25 日記)

BUNNY GRASSです。







ずーっと変な気候ですね。

ホントにそれに比例して急患が増えています。

特に夜間帯は重症例も多く、




ウサギの急性胃拡張

ハムスターの低体温

インコの呼吸困難

フェレットの低血糖によるけいれん




などが特に多く見られます。



どれも急に発症するものですので

予防する術は限られてしまうのですが

徴候が出たら受診を検討してもらった方が良いと思います。

当院も24時間外来を受けられているわけではありませんので
(入院看護はその限りではないです)

迷うと思いますが受診の決断は

早急にしてもらわなくてはいけません。




自宅看護を決めた場合は

診断がないその症状に対して

一番にやることは

常備薬を飲ませることでも

給餌をすることでもありません。




保温です。




低体温はもちろん、循環系が悪くなった動物に

非常に有効な方法です。




posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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