2025年07月06日

こんなこともある (7/6 ウサギ)

BUNNY GRASSです。






男のコのウサギでは精巣腫瘍をはじめ

さまざまな雄性生殖器疾患が知られていますが

こんなこともあります。






P1130727.JPG





陰嚢の皮膚炎です。

原因特定がとても難しい疾患の一つで

自分で咬んでしまう自咬症というのが多いです。




じゃあ、なんで自分でやってしまうのかというと

これもまた原因究明が難しいのです。

本当にウサギの獣医療は確立した検査方法が少なく、

いろいろな場面で難儀します。




そのなかでも戦い方はあって、

当院だけでなく全国の先生たちが

ウサギの病気に熱心に取り組んでおられます。




posted by BUNNY GRASS at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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