新年最初の病気の紹介は何にしようか考えましたが
やはり超多発するウサギの子宮疾患にしました。
よくトピックに上げられるというのは
それだけ遭遇機会の多い病気なのです。
そもそもこれだけ避妊手術の必要性について
さまざまな媒体でうたわれているのに
こんなにも遭遇機会が多いのは・・・
怖さを散々知っている獣医師としては悩ましいです。
症状はほとんどのケースでありません。
血尿というのが有名ですが
割合としては決して多くはないのです。
症状がないというのは
ラッキーではなくて
怖さそのものです。
知らないうちにどんどん病気が悪化していくのですね。
そして初めて症状が出たときには
もう手の打ちようがない・・・
なんてことも珍しくないのです。
こんな大きな子宮も無症状。
破裂しそうなくらい大きい・・・
恐ろしいです。
当院の獣医師たちは
ウサギの顔つきだけで
避妊手術をしていないコがなんとなくわかりますよ。

