2019年05月24日

今度はチンチラの歯 (5/24 チンチラ)

BUNNY GRASSです。














奥歯が伸びるといったらチンチラも。


ただし歯列がウサギとは異なり、さらに口も小さいので

治療はとても難しいのです。

そもそも診断が簡単ではないところがまた大変。








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口を開けるとこうです。

開けるとといっても麻酔下ですらここまでが限界です。

観察はとても難しいのです。







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よくみるとここですね。








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歯によってほっぺの肉がえぐられたような傷になっています。

チンチラはこれで全く食べなくなります。

そしてよだれがめちゃくちゃ出ることが多いです。





チンチラはウサギのような品種によって

顔の形状が異なるということはありません。
(ネザーやホーランドは顔が短いですよね)

つまり、食事が原因となっていることが多いのです。






手を使っておやつをほおばる姿はたまらんですが

牧草中心とした食生活にしてもらえるといいと思います。













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2019年05月19日

切歯の評価は動物ごとに (5/19 ハムスター)

BUNNY GRASSです。






不正咬合という疾患は

当院では診ない日はないというほど

非常に一般的な疾患ですが

ウサギだけでなくいろいろな動物で起こります。

ここでいう不正咬合は伸び過ぎた歯によって起こるものをさしますので

肉食動物の先天性不正咬合のことではありません。




この伸びる歯のことを常生歯と呼びます。

ウサギは前歯も奥歯も伸びます。

デグーもそう。

モルモット、チンチラもそうですね。

ハムスターやプレーリードッグは前歯だけが伸びます。

リチャードソンジリスも前歯だけ。

フクロモモンガはモモンガと名前についていますが

有袋類なので歯は伸びません。切ったりしたら大変です。










さあ、ハムスター。


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何となく咬み合っているように見えます。













ところが







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こう。








上の歯が内側へ湾曲しています。

このパターンはこわい。

最終的に上あごを突き破ってしまうことがあるのです。

ところが悪化しないと症状があまり出てこないために

見逃されてしまうことが少なくありません。

ハムちゃんも日常的な健康診断は重要なのです。













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2019年05月17日

ようすをみている (5/17 チンチラ)

BUNNY GRASSです。









チンチラはこの姿が良いです。







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ペットショップに行った時に寝ていないで
(だいたい寝ている)

いつもこの姿ならもっと人気は出るのでしょうか。

いろんな姿を見て、お迎えを決めてほしいなと思います。

今は動画サイトも豊富にあるのでこの点は良いことでしょうか。

砂浴びの姿は必見です。

かわいいだけでなく毎日の手間も感じ取ってもらえるといいですね。







でもじつは家庭でも昼間は寝ていることが多いと思います。





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