2025年01月17日

これに対する取り組み方は (1/17 鳥)

BUNNY GRASSです。






鳥の皮膚病というのも様々にあって

迅速に治療に取り組まなくてはいけないものや、

伝染性が強いために隔離が必要なものもあります。







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厳密には確定診断は難しい。





風切り羽は全くキレイなのに

胸の周辺が羽がありません。

それなのに皮膚は炎症を起こしたりもありません。








これは毛引きです。

自分で抜いてしまったものです。

抜いただけだから皮膚は問題なく、

ところどころ生えてきています。

これに対しての治療方法は

病院によって本当にさまざま。




徹底的に薬剤療法をとる病院もあれば

完全無治療の病院もあります。

それぞれお考えがあっての取り組みなので

(だと思う)

方針をしっかり相談して治療に取り組んでください。







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2025年01月16日

皮膚病じゃないよ (1/16 鳥)

BUNNY GRASSです。






オカメインコの後頭部。

毛がなくてツルツルの部分があります。

これは全くの正常。

ルチノーという品種では正常所見です。




ですが




P1080113.JPG





これは傷がありますね、

要治療です。




さらにこうなった原因を探る必要がありそうです。





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2025年01月11日

ひきつづきあしのチェック (1/11 鳥)

BUNNY GRASSです。






鳥はもちろん羽毛に身体が覆われているので

異変に気付きにくいです。

だからこそ健診の重要性が謳われるのですが

見える部分は家庭でもチェックしておきたいですね。






その代表部位があし。

あしの裏は病変部が特徴的に出やすい部分。



赤くなっていないか

黄色くなっていないか

黒くなっていないか

白くなっていないか

色だけでも重要です。

それ以外にも

腫れていないか

目立った傷は無いか

できものがないか

など

いろいろなことがわかる部分でもあります。








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