2020年01月15日

新しくむかえたら D (1/15 ウサギ)

BUNNY GRASSです。








ちびウサギがたくさん来院しています。








皮膚の感染症である疥癬のチェックが終わったら

見ておきたいのは歯の並び。

特にネザーランドドワーフや

ホーランドロップなどの顔が丸っこい種類
(短頭種と呼ばれます)

は不正咬合の好発品種です。








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前歯の咬み合わせも重要。




ただし、あごの骨自体もまだ成長段階ですから

今後何回かにわたってチェックすることがオススメです。

幼少期は咬み合っていたのに

成長に従ってずれてきた・・・・

なんてこともあります。

これはお迎えの段階では分かりません。

もしずれてきても成長期なら矯正をかけることも

出来る場合があります。




ただ、あまりに小さい時は臼歯のチェックは

要注意。

検査器具であごを痛めてしまうこともあります。
(検査にもまだウサギが慣れていませんし)

せめて500グラムを超えたくらいでチェックした方が

無難だと思います。







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2020年01月14日

新しくむかえたらC (1/14 チンチラ)

BUNNY GRASSです。









新しい家族シリーズ。

4回目はチンチラです。

この時期とても多く来院します。








チンチラは皮膚真菌症がとても多いです。

皮膚に感染するカビの一種ですが

検出するのが簡単ではないので

治療プログラムをしっかり相談しなくてはいけません。








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痒みは強くない、ですが病変が痛々しく見えます。

当然、こんな状態では販売されていないので

あとあとから発症するものです。

注目すべきはチンチラでは潜伏感染が報告されていること。





すなわち、健康に見えてもカビをかかえていることがあるのです。

これはお店では発見は出来ません。「潜伏」ですから。










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チンチラは前あしを器用に使って顔を洗う仕草をしますので
(ウサギやハムスターもしますね)

その前あしにもカビがうつってしまいます。

チンチラの被毛の性状を考えると

外用薬は☓。







色々と大変なようですが一般に治ります。

当院でもほとんどの例で完全治癒していますので

治療方針をしっかりと相談して取り組まれるといいと思います。














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2020年01月13日

新しくむかえたらB (1/13 フェレット)

BUNNY GRASSです。






おむかえ第三弾。






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フェレットは健診チェックだけでなく

予防医療が確立していますので

それらをしっかりやる必要があります。






まずワクチン。

ジステンパーウイルスというとても怖い病気の予防をします。

フェレットでは致死率100%と言われていますので

必ずワクチンを受けてください。

ワクチン接種のプログラムは各病院によって

細かい部分が異なることも多いのでここでは言及しませんが

必ず接種してください。





次にフィラリア予防。

蚊が媒介するとても怖い病気です。

フェレットでは突然死することもあります。

これも病院によって予防薬を処方してもらう必要があります。





さらにミミダニ。

幼少のフェレットではどうしても抱えてしまっていることがあります。

駆虫は難しくないので最初の健診でチェックしてもらうといいと思います。





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プラス検便も受けておくと安心です。

コクシジウムという寄生虫がいることがあります。





むかえたてのちちゃいフェレットはとてもわんぱくです。

たくさん遊んであげたいからこそ、予防すべきことは

やってあげてください。






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