2017年12月04日

触らずに見る診る (12/4 鳥)

BUNNY GRASSです。






小さな動物は保定をすることだけで余計に身体を苦しめてしまうことがあります。





なのでいきなり触ったりはせずに眺めることで





病気を頭の中でリストアップしているのです。





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なんか傾いていますね。







そして、





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痛そう・・・・









この触らずに指針という方法は小さい動物ほど有用です。




ただし、情報が不足していれば見ただけでは




何もわからないということになりますので検査を躊躇できません。




小さな動物の病気はあっという間に進行していくからです。




そのために家族が持っている情報を獣医師に伝えてもらわなくてはいけません。




いつからあるのか?食欲は?排便排尿は?持病はあるのか?




情報量は膨大です。




でも、だからこそ迅速な診断、治療に結びつくのです。




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2017年12月03日

オオハナインコの雌雄は? (12/3 鳥)

BUNNY GRASSです。








インコたちの多くはじつは外貌上は雌雄が分からないことが多いのです。






よくみるコザクラインコやボタンインコだって





それらしき行動をしたとしても100%男の子、女の子を見極める方法はないのです。





そこで遺伝子検査の登場となります。






ところが大型インコの中でも外貌で簡単に見分けがつく種類がいました。






何度か出てきていますが再登場!





最近の人気なのかな?良く見かけますよ。





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オオハナインコです。






このコは男の子。





まだあどけない姿なので大人とクチバシの色も異なります。






いい鳥です!












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2017年12月02日

ツメダニを極めるG (12/2 ウサギ)

BUNNY GRASSです。






長かったウサギツメダニの話も今日が一区切り。




他の動物飼いの方は退屈だったかもしれません。




しかし、同じダニではないですがダニ類の感染は




フェレット、ハリネズミ、モルモット、ハムスター
セキセイインコ、リクガメなど様々な動物で日常的にみられます。




ラストの話は伝搬についてです。





いったいどうしてウサギツメダニにやられてしまうのか?





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わるいすがたをしている・・・







感染はウサギ同士の接触感染によるものと言われています。





ウサギツメダニはウサギの組織液が餌ですから




餌場を移動するということですね。







ところが。






単独飼育個体にも頻発します。






同居個体なんていません!ていうコたちから





ウサギツメダニが検出されるケースは全然珍しくありません。





当院ではむしろそっちの方が多いくらいです。





これ、じつは






よくわかっていません。






幼少期にウサギツメダニに感染していて、他の病気に罹患したり




加齢に伴って皮膚の免疫が低下してしまうと





ウサギツメダニが暴れだし、増殖して




ドカンと発症してしまうと考えられていますが





証明はされていないようです。






こうなると、すべてのウサギに発症の可能性が!と思われるかもしれません。






じつは治療ができると同時に予防も可能です。




多くの病院で使用されている薬剤は駆虫だけでなく




そのまま予防ができるという優れものです。




そのため当院では定期的に予防投与をすすめていますが





もっともっと広まってほしいなと思っています。









ウサギツメダニ終わりです!






お疲れ様でした!





診察室ではいろいろと聞いていただいてOKです。




錯綜している情報をまとめましょう!








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