先日、リチャードソンジリスの皮膚病には
とても怖い皮膚がんもあると
紹介しました。
こんどはその反対とでもいうか、
怖くないのだけれど注意して欲しいものです。
これはじつは治癒しかけ。
もうほとんど治ってきています。
このケース、手の甲の部分の脱毛を理由に来院しました。
その正体は
「自分で舐めている」
で、我慢して放置してくださいと
こちらからの指示。
無治療でやがて発毛が認められました。
ややこしいのですが心配はありません。
デグーやチンチラでもよく見られます。
これを心配だからととりあえず外用薬などを塗ってしまうと
さあ、大変。
薬と理解していない動物は
なんか塗られたりしたら
そりゃあ、気にしてしまうに決まっています。
舐めるくらいならまだしも、怖いのは自咬。
ガジガジ噛むのです。
こうなると出血したり、
最悪のケースは指や手首が無くなってしまうこともあります。
ワセリンなどは手軽だからか、
どうしても使ってしまう方がいるんですね。
本当に注意してください。

