動物の肥満というのは人間の医療と同じ様に
さまざまな病気の要因となるため
問題視されています。
ところが日常の診察では
じつは肥満ではなくて
病気そのものだったりすることがあるのです。
特にホルモンの異常によって太って見える
というのはたびたび見られます。
うさぎでは子宮水腫。めちゃくちゃおなかが大きくなります。
腹腔内膿瘍でも同じような所見になります。
フェレットではおなかの中の腫瘍。
副腎でも脾臓でもとんでもなく大きくなってしまうことがあります。
デグーでは鼓腸症。
風船のように膨らんで呼吸が悪くなることも。
病気はさまざまですから対処法もそれぞれ異なります。
必ず診断のもと取り組んでください。

