このブログは10年以上の間、毎日更新していますが
じつは皮膚病の割合が多いです。
ご家族がまずは気付いて欲しいというのが
一番にあるので
むずかしい病気の解説や
専門的な検査所見などは
できる限り省いて外貌上の異常というのに重きを置いています。
よーく観察して欲しいからですね。
病気とのたたかいはそこからがスタート。
ご自宅で病気の名前だとか、治療法や薬の名前を
特定することが一番の目的になってはいけないと考えています。
胃拡張に薬を自己判断で飲ませたり。
指の皮膚病にこれもやはり勝手に外用薬を用いたり。
前者は半日経たずに亡くなってしまいました。
後者は塗られた薬をウサギが気にして
かじってしまい、骨ごと指が無くなりました。
本当に悲惨なケースを見てきています。
誰も幸せになりません。
どうか動物病院をうまく利用して欲しいです。
さてこれは。
ウサギの耳の付け根付近というのは
なかなか手ごわい皮膚病が多いです。
病気を特定しにくく、治療期間も長くなりがち。
でもこの写真、よーく見ると
新しく毛が生えてきていますね。
これは思い切って無治療で経過を見た結果です。
こういうケースもあるのです。

