2026年05月07日

ここの病変は (5/7 ウサギ)

BUNNY GRASSです。





このブログは10年以上の間、毎日更新していますが

じつは皮膚病の割合が多いです。

ご家族がまずは気付いて欲しいというのが

一番にあるので

むずかしい病気の解説や

専門的な検査所見などは

できる限り省いて外貌上の異常というのに重きを置いています。

よーく観察して欲しいからですね。

病気とのたたかいはそこからがスタート。

ご自宅で病気の名前だとか、治療法や薬の名前を

特定することが一番の目的になってはいけないと考えています。



胃拡張に薬を自己判断で飲ませたり。

指の皮膚病にこれもやはり勝手に外用薬を用いたり。





前者は半日経たずに亡くなってしまいました。

後者は塗られた薬をウサギが気にして

かじってしまい、骨ごと指が無くなりました。

本当に悲惨なケースを見てきています。

誰も幸せになりません。

どうか動物病院をうまく利用して欲しいです。





さてこれは。



P5041068.JPG






ウサギの耳の付け根付近というのは

なかなか手ごわい皮膚病が多いです。

病気を特定しにくく、治療期間も長くなりがち。


でもこの写真、よーく見ると

新しく毛が生えてきていますね。


これは思い切って無治療で経過を見た結果です。

こういうケースもあるのです。






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2026年05月06日

事故に注意 (5/6 鳥)

BUNNY GRASSです。





ゴールデンウィークは最後まで通常診療です。

かなり混みあってしまっていますので

ご予約時間の遵守をどうぞお願いいたします。

そのうえで急患対応は必ずお受けしています。





この連休中多かったのが

鳥の事故です。

放鳥時間が長かったり

家族が在宅のためのちょっとした油断から

誤食や挟圧事故、翼の損傷などが

おおく来院されました。










P5061064.JPG








これは尾羽の羽軸出血。

尾羽の羽軸からはイメージよりも

かなり出血してしまうので

家族が慌ててしまうケースがほとんど。

暴れてしまうコを無理やりおさえて何かするよりも

迅速に受診をしてもらった方が間違いありません。

特にこの場合は血が止まったのでとりあえずと

様子を見てたりすると

噴き出すように再出血してしまうことがあります。











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2026年05月05日

何でも切ればいいわけでもない (5/5 ウサギ)

BUNNY GRASSです。





毎日必ず診察するウサギの切歯の不正咬合。





いろんな不正咬合があるので

治療ペースは個体によってまちまち。






P5061067.JPG






これは長さはたいしたことがないのですが

一部が鋭利になっています。

このままだと唇を傷つけてしまうので

これは切っています。







そして外観からはわからない臼歯の不正咬合は

最初はなにもなくても

切歯の不正咬合と合わせた評価が必ず必要です。

そのカラクリは

顎の使い方が変わってくることがあるから。

ウサギの不正咬合は歯だけではなくて

顎の問題から考えなくてはいけないのです。













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